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2006年07月16日(日)  異音
 昨日対策して貰った異音。本日試乗してみると、ほとんど消えていた\(^o^)/。

 ただ、ほんのちょっとだけ左リアからコツコツ音が聞こえる。むぅ〜。ひょっとして、長期戦? 明日は、CEOのアドバイスに従って、リアスタビのピロリンクを外してテストする予定。


 KONI Street楽しいです。ストリートレベルの速度できちんとロールするので、プアなタイヤでもグリップ限界が高い。タイヤの状況が手に取るようにわかります。すばらしい。ノーマルと比較するには、あまりにも大昔の記憶なのではっきりは言えないけど、乗り心地の悪化も小さいように思う。12k-10kのKONI車高調から比べると、とっても快適。あたりまえか(笑)。
 サーキットもこのまま行ければ良いんだけど、そうはいかんよなぁ。やっぱり二兎追うものは一兎も得ず、ですな。

 ストリート仕様としては、ほぼこれで完璧。ただ、当初の目的である高速道路のアベレージ低減効果は、ほんの少しだけに止まりました。けっこうな速度でも安定してやがんの。逆にコーナー侵入速度は上がってたりする。だめじゃん(笑)。

 KONI Streetはパーシャル状態でフロントに荷重が残る設定なので、ラインの自由度がとても高い。ステアを入れると即反応する。反応しなかったら、アクセルに乗せた右足の親指をほんの少し持ち上げれば、反応する。リアがブレークしかけたら、右足の親指をアクセルにちょっと押し当ててやれば、グリップが回復する。とっても楽ちん。
 KONI車高調の12k-10kだと、車高調なのでいかようにもセッティングできるけど、普通は前後同レベルに合わせるから、ロールしない速度でのパーシャル状態は薄氷を踏む思いをするけど、Streetはより低い速度でロールするから荷重が乗りやすく、こういう状態に陥りにくい。メカニカルグリップってのは偉大だなぁ、と思う瞬間(笑)。

 プラグを7番に上げた弊害はいまのところなし。アイドルし続けてもエンジンがむずがることはない。ダイレクトイグニッション化が効いているのかも知れない。このDIのメリットはエンジンフィールがシルキーさを増すこと。ノーマルエンジン+DI付き車両をしばらく借りてたことがあって、これは検証済み。
 私のは元々エンジンに手が入ってて、けっこうシルキーフィールなんだけど、これがさらに増した。特に低回転域。カムプロフィールが変わってることもあって、今まで2000rpm以下はほぼ使い物にならなかったんだけど、2000rpm以下の回転域で巡航することができる。大変化なんだけど、意識してないと感じ取れない領域でもありますな(笑)。普通気持ち悪くなると、無意識にシフトダウンするもんね。

2006年07月15日(土)  今週末も
下仁田詣で。KONI Streetに換装したんだけど、なんだか不調で、不定期に音がでる。がこんがこん、がっこん、がこがこ。廃車置き場から拾ってきたみたいで、すげー悲しい。

 数日前から自己点検うやってみたり、CEOと電話でやりとりしたりとしてたんだけど、らちあかず。おめーの点検は信用できんから持ってこい、との指示で一路下仁田へ。

 ところがご存じの通り、本日は3連休初日。とんでもなく高速が混んでいる。都内までたどり着いた時点でぶち切れて、航路を仕事場へ変更(笑)。

 休みだっちゅーのに、なにやってんだか。一通りシステムをチェックしてたら、問題点ハケーン。大事に至るまでに対処できましたとさ。見とくもんだね(笑)。

 そうこうしてるうちに道路が空きだしたようで、CEOから入電。「早く来い」

 ナビを頼りに高速道路に再度突入。ところが、入り口を間違ったようで、ナビが変なルートを示してる。まぁ、いいかってんで、ナビに従ってたら、途中でナビ気絶(--;。

 フルルートをチェックしてないから、どういうルートを選択してたのか、まるで不明。野生の勘で走る(笑)。どこもかしこも渋滞渋滞渋滞。俺以外の車はみんな消え失せてしまえと念じたら、余計増えた気がする(^^;。

 もうぼくおうちにかえりたい、と、なる寸前に関越自動車道の入り口発見。関越の交通量は、そんなに多くはないんだけど、サンデードライバーは追い越し車線が大好きで、しかも後部警戒レーダーは未搭載のようで、どれだけ速度差があっても、ガンとして動かない。その意気や良し。

 でも邪魔なので、あの手この手でガンガンぶち抜く。相手を驚かさないようにぶち抜くのはけっこう疲れる。

 んな走りをしてたら、突然スコール。バケツをひっくり返したような、って表現がぴったりな雨が降り出す。と思ったら、即行晴れ。苛められてるとしか思えん。

 そんなこんなでやっとのこと下仁田に着いたら、3連休にも関わらず暑苦しい野郎共が大量にたむろっている。おまえら他にすることないんかっ(笑)。とうぜん自分のことは、神棚に祭ってあるのは言うまでもない。

 CEOに点検してもらったが、異常発見できず。ほれみろ、俺にわかんねーことが、CEOにわかるわけないじゃん(笑)。

 とりあえず、各部を増し締めして貰い、水温が上がると顔を出すノッキング対策に新しいROMを焼いて貰う。本日の作業は、ここまで。これで異音が消えると良いなぁ。

 あとは長距離爆撃機の手配をお願いしてみた。入手できるかどうかは不明(笑)。

2006年07月02日(日)  KONI Street
 車検のついでに入れ替えた足回り。KONI車高調にはなんの不満もない、といったら嘘になる。サーキットや元気に走り回るときには最高のパフォーマンスを発揮してくれるKONI車高調も、ツーリングではいまいち。なにがいまいちかって、速度が乗れば乗るほど快適になるので、車速がどんどん上がってしまう点。これでは危険が危ない。

 で、KONI車高調はサーキット専用にして、町乗り用の足「KONI Street」に交換。効果は抜群で、200km程度の距離でもかなり疲労感が違う。今までだと、へろへろになっってたのが、元気いっぱいで走りきれる。平均車速が下がると、疲労度はかなり違うみたい。

 バネレートが下がっているので、乗り心地が良くなっているのは当たり前として、車両の性格が大きく変わる。KONI車高調はとにかくスタビリティ重視で、コーナーも巌の安定感なんですが、KONI Streetは優しくいなすロールタイプ。元々ロードスターが持っているアライメント変化を緩やかに起こしながら、曲がっていく。ノーマルに比べるとスタビリティ重視とも見えるけど、その動きは軽快、かつ唐突なところがなくて安心して踏んでいける。ノーマル同様、ほんの少しオーバーステア気味に味付けしてある。中低速コーナーでは抜群に楽しい。

 ただ、今のところ新品ダンパーとスプリングなので、馴染みが出てなくてやや動きが渋い。アッパーマウントがウレタンマウントになっているなど、微動領域は体感できないけど、それでも動き出しがスムーズさに欠ける。バネとダンパーの馴染みが出るまで、しばし我慢。
 KONIはなかなか馴染みが出なくて本領発揮まで時間が掛かるけど、慣らし終わったときの動きは非常にナチュラルなのは以前に体験済み。単筒ガスショックのような繊細な動きはしてくれないが、なんとも言えない馴染みやすいフィールが魅力。
 今のところは減衰力を最弱にして、馴染みが出るのを待っている状態。これだとやや減衰力は足りないが、ロードスターにしては夢のような乗り心地。車重が軽いので重厚感は全くないが、変な突き上げ感もないし、ある程度速度が乗ればフラットライド。その速度域は、KONI車高調より遙かに低い。素晴らしい\(^o^)/。

 メリットがあればデメリットもあるわけで、KONI Street最大のデメリットは、その車高。KONI車高調に比べるとその車高は、ノーマルの幌馬車状態よりは低いけど高い。ま、乗ってりゃ見えないし、駐車場の輪留めも気にならないので、いいか。

 ※KONI Streetはけっこう細かいところまで気を配ってて、左後のスペアタイヤが当たる部分も写真のような感じで調整部分がナットの奥に隠してある。普通だと調整部分が干渉して、スペアタイヤの位置を変えたくなるんだけど、これなら安心。減衰力調整ノブもど〜だオリジナル製。エライ。
koni_street.JPG 400×300 75K

2006年07月01日(土)  車検
 昨日より下仁田方面にお出かけ。車検を実施してまいりました。イケナイことをあれこれ修正されて、我がロドスタは日の当たるところを走れる体になりました(笑)。

 ついでにあれこれお願いしたら、請求金額が天文学的な金額に……\(@o@)\。いくら11年目の車検でもそりゃなかろーよ、と明細を見ると「う〜ん」。納得したくないけど、納得せざるを得ない項目の数々。

 ちょっと予想外だったのが、左フロントのハブ交換。ついにガタが出てたらしい。Sタイヤ履いてサーキット駆け回ってるんだから、仕方のないこと。ま、あきらめるしかないやね。

 交換部品を列記してみると……

1.ど〜だkoni Street
2.ど〜だダイレクトイグニッション
3.NGK イリジウム7番プラグ
4.左フロントハブ
5.マルハ メタル触媒
6.エンジンオイル MOTUL 300V
7.デフオイル ワコーズ 18RG(だっけ?)
8.ウェザーストリップ フロントヘッダー
9.ハードトップ リアウェザーストリップ
10. ハードトップリアモール
11.ハードトップルーフウェザーストリップ
12.ドアエッジプロテクタ
13. バンパーインテークエアガイド
14.LEDフロントポジションランプ
15.左右ワイパーブレード
16.ブレーキフルード交換

 上記にプラスしてアライメント調整だの車検費用だの税金だの強制保険だのを入れると、価格は破壊力満点(泣)。その甲斐あって、すっかり生まれ変わった。特に、プラグは実にやばい状況だったせいか、エンジンはスムーズさに磨きが掛かった。メタル触媒やらダイレクトイグニッションが効いているのかもしれんけど、例によっていっぺんにやるもんだから、さっぱり単品効果は不明(^^;。ま、良くなったんだからいいや。

 10月の筑波決戦は、サスだけをKONI車高調に交換するだけで、ほとんどこのままで行けそう(アライメントは取り直し)。むふふ、楽しみ。

走行距離 140,100km
DI.jpg 400×300 70K

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