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2005年09月24日(土)  筑波決戦最終調整完了
 むははははは、かっこ悪いぞぉ(泣)。

 気恥ずかしいんですが、効果はばっちり。高速道路程度でも、やたら安定してます。気がつくと、とんでもないスピードに到達していて、慌ててアクセル抜く始末。かなり行けそうな予感。これで最終コーナーも他の猛者達に付いて行けるかもね。とりあえずは、レッツチャレンジ。グラベルのオブジェと化す可能性も大だけど、とりあえずは行ってみましょう。

 果報は寝て待て!(意味不明)。
GT-Wing.jpg 300×186 23K

2005年09月17日(土)  Sponsored by I爪氏
MultiReflectorHLU.gif 300×216 31K I爪氏のスポンサードによって、フロント部分のプチ軽量化が実現。見ての通りのマルチレフレクターヘッドランプユニット。いままで装着していたHELLERのガラスユニットに比べて本体がプラスチックなので、大幅に軽量。むふふ、I爪氏ありがとう。配光特性も良好で、なかなか明るいです。今度、バルブ交換しよう。

2005年09月11日(日)  Ernest James Mansell
Williams-Honda_FW11B_Nigel_.jpg 299×194 15K
写真は、こちらから無断借用

 F1が見せ物ではなく、ドライバーの意地のぶつかり合いであった時代、不屈の闘志で戦い続けたおっちゃんが居た。彼の名はナイジェル・マンセル。優勝か、リタイヤか。両極端を揺れ動くマンセルに心酔するファンは少なくなかった。

 そのマンセルにスポットライトを当てた珠玉のムービーが、以下のサイトで期間限定で公開されている。左のメニューから、column→2005年9月→●リバイバル (05.9.3)と進んで、ウイリアムズ・ホンダのマシン上で右クリック「ファイルに保存」
Good Speed

 サイドバイサイドとはこういう闘いを言うのだ。必見。

マンセルってどんな人?って方はこちら


2005年09月10日(土)  車高調整
0509low_hight.jpg 379×154 25K
 本日は高橋製作所にて、アッパーシートの調整作業。車高が下がらないお陰でネガティブキャンバが付かず、困っていたところへストーン氏から救いの手が。なんでも、車高が下がるよう薄く再設計、制作したアッパーシートがワンセットあるとのこと。さっそく本日お伺いして、セットアップ。ごらんの通りの車高へ変貌。
 これが吉と出るか凶と出るかは18日の走行次第。悪くはならないはずですが、アライメントが変わったせいか、やたらステアリングがピーキー。がんがんオーバーステアが出そうな予感(笑)。やっぱフロントはあと10mm程度は上げたいかな。過ぎたるはなんとかって言うし。現状でもちょっとGが掛かるとインナーフェンダーを留めているフロントフェンダーのビスが、タイヤを削ってくれます。ハンドパワーで若干内側に角度を付けて町中では擦らなくなりましたが、サーキットでは当たること必至。まぁ、とりあえずは走ってみましょう。ダメならカラー挟んで車高を上げればいいし。

 若干前下がりのロードスターらしいたたずまいなんだけど、車高が下がると迫力あるねぇ、ヘッドライトさえ上げなきゃ(笑)。ヘッドライトを上げると、いきなりファニーな顔つきになるのが、とっても素敵。
 ヘッドライトといえばフロント下がりになってるので、光軸がやたら下がってしまって、ロービームでは目前しか照らしてくれなくなりました。光軸調整せねば。そういえば、I爪氏がど〜だに素敵な置きみやげをしてくれてるそうなので、それも装着せねばならない。微妙に軽量化できそうで、檄嬉しい。ありがとう、I爪氏。

 気になるのは、フロントローターは摩耗限度だし、パッドもそろそろ次のを考えた方がよさげな雰囲気ってこと。さらに、ニューSタイヤもいつまで保つかわからない。いろいろと考えることがあって頭が痛い。懐は寒い。


 アタマが痛いと言えば、エアコン壊れました(泣)。ほんの短い期間しか働いてくれなかったエアコン。極楽装備のエアコン。命綱のエアコン……

 ストーン氏宅への道すがら、エアコン掛けながらご機嫌に走行してたら、どんがらがっしゃん、ガラガラガラぁと、強烈な異音が。ぬ、ぬぉぉぉ、なんか壊れた。

 すかさずハザードを点けて減速。ところが路側帯が狭すぎて停車すると大顰蹙ものになりそうな予感。3桁とはいえ国道なのに、どうにもならんクソ道路。毎年毎年当たり前のように重量税を大枚むしり取るくせに、ちっとも改善されない。田中角栄が時限立法で作ったはずの税金は、いつのまにやら無時限にされて、毎年取られっぱなしなのに。ふざけんなバカ行政。と悪態を吐きながら、這々の体で潰れたと思しき会社の駐車場に滑り込む。
 下回りをのぞき込むものの、別段変わったところはない。で、ボンネット開けてのぞき込んだエンジンルームで見た光景は……

母さん、ボクのプーリー、どこに行ったんでしょうね

 ねえねえ、ボクのテンショナープーリーはどこ?


 ジョニー大倉ジョー山中が歌い出しそうなシチュエーション。傾き掛けた日が、心に染みる……

 いつまでも黄昏れていたいのは山々だけど、現実はそう甘くもないので、さっそくもげたプーリーの捜索開始。15分ほど現場検証を行っていたら、物証発見!。きらきら輝いていた新品のプーリーは、痛々しい姿で道ばたに転がっていました。あ〜あ。

 その後、ストーン氏宅で再度取付を行おうとしたら、部品が足りないことが判明。プーリーを取り付けるには、カラーとカバーが必要な様子。ストーン氏がわざわざ自車のプーリーを外して確認してくれた。ありがとね。
 再度探しに行く元気もなく、あえなく沈没。あう〜、またしばらくエアコン無しだぁ。


 ど〜だのI氏に部品発注をお願いすべく電話掛けると

「プーリーのボルト締めなかったろ?」


 は? プーリーって締め付けなきゃだめなの?だはははは、知らなかったよ、ワタクシは。自業自得って事? いやいや、I氏が事前に教えてくれなかったのが悪いに違いない。うん、そうだ、そうに違いない。そういう事にしておこう(違)。

 どういうことにしてもエアコンは効かないわけで……とっても寂しい、じゃなくて、とっても暑い(泣)。

2005年09月03日(土)  何回目か忘れたTC2000コソ練
祝第一関門突破


 ようやく切れた10秒台。やれやれ。まだまだクルマは余裕なので、さらにタイムアップの余地ありまくり。ドライバは一足飛びに進化できなので、もどかしい。もうちょっと各コーナーで流しまくる猿走りができるようになったら、セコ走りに切り替え。つったって、もう時間がない。コソ練できるのは泣いても笑ってもあと一回。どこまで詰めることができるか。次回はクタクタになるまで走ってみるか?それとも、タイヤ温存か?悩ましい。



 当日、始めて新品Sタイヤでのサーキット。しかも極太。一般道では、性能限界の片鱗も見せない超絶グリップ。おっかなびっくりで走り始めた一本目。タイヤは「きゅ」とも言わない。さすが新鮮Sタイヤ。6年落ちとは懐の深さが違う。どこまで行けるん、こいつ、と思いながら、徐々に進入のスピードを上げていく。上げても上げても「きゅ」も言わない。
 流れ出したのは、中盤過ぎ。やっとくくくくってな感じで鳴き始める。ところが、鳴いてもそこから破綻せず、まだまだ行ける雰囲気。まさに底なしのグリップ。こりゃすごいと思っていたら時間切れ。なんとなくタイヤに慣れたかな。

 で、ピットに戻って疲れを癒していると、隣のピットでドラゴン氏がクルマ、いやシートと闘っている。「帰り着くまでがレースですから」とか訳の分からないことを言いながら、フルハーネスを締め上げ……じゃなくて、おなかを凹ませてハーネスをロックしようと足掻いている。走り出す前からすでに汗みずく。いやハーネス緩めれば良いんでは?
闘うドラゴン氏
フルハーネスと闘うドラゴン氏

 いろんな戦いがあるもんだなぁ、なんて思っていたら、空気圧計るの忘れた。かなり冷えた状態で測った空気圧は、2.5kgを超えていた。むうう、ぜんぜん高すぎるやん。てわけで、エアを抜きまくって冷間と温間の中間で2.1kgにしときました。まだ高かったかも。

 で、二本目。さすがに、9月ともなるとエントラントが多い。タイヤに慣れてアベレージが上がってくると、クリアが取りにくい。必ずどこかで先行車に引っかかる。タイムは出ない。ラップカウンターを見てると、ず〜っと11秒台。ぜんぜんだめじゃんよー。
 一本目の走行でブレーキがエア噛んじゃったのか、とってもスポンジー。コーナー前に一回踏んで、踏み抜けないか確認してから本番ブレーキって感じ。こりゃ、なんとかせんとなぁ。みんながエアダクト付けたりするのは、ダテではないのね。いままでブレーキに不満を感じなかったのは、遅かったからなんだねぇ。あうぅぅぅぅ。ブレーキはダクトを引かないとだめっぽい。A号みたいに洗濯機ホースで行くか?

 とは言え、抜かれないのは気持ちが良いのと、はるかにパフォーマンスが高い他車を追いかけ回すのは楽しい。なかなか抜けないんだけどレースではないので、ある程度付かれるとほとんどのクルマが譲ってくれる。そうこうしているうちに、後ろから近づいただけでわざわざウィンカーを出して、避けてくれるようになる。こうなるとちょっと申し訳ない。タイムを出したいのはみんな同じ。なんだかひとり我が儘を許して貰ってるようで心苦しい。ごめんね。
 が、どの程度タイムが出るのかが目下の最重要課題なので、遠慮無く行かせてもらう(^^ゞ。避けてはもらっても、レコードラインを走りっぱなしってわけには行かないからどうしてもタイムは落ちる。それでも、いつ現れるかわからないクリアラップを信じて、ガンガン行く。
 そうこうしているうちに神様が「ちょっと行ってみる?」とばかりに大海が割れた。オールクリア、システムオールグリーン。超高性能タイヤに乗せられて、ひたすら攻める。レコードラインをトレースなんてのはまだまだ先の話なので、とにかく行く。言葉を換えると、いつも通りの猿走り。うきぃ〜(笑)。いつもどこかで捕まっていたコース上に、他車は見えない。
 最終コーナーを立ち上がって、ラップタイマーを見ると……01.09.6。よく見間違えてぬか喜びしてるので、じーっと見てたら1コーナー突っ込みすぎました(笑)。お〜し、第一関門突破。

 さんざんみんなに無理言って、アレコレ手伝って貰ってやっと掴んだ一桁。嬉しい。みんな、ありがとー。

Special thanks
ARRIVE石井自動車
くるま工房ふるや
矢口ガレージ
高橋製作所
おやぢレーシングのみなさん
cdrsのみなさん

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