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2005年04月28日(木)  TC1000コソ練
2mysterious.jpg 300×210 18K ど〜だ走行会に向けてこっそり練習。へたくそなのを自覚するだけに終わった悲しきコソ練。ベストタイムは、ようやく乗った46秒台。あまりに遅すぎて泣ける。Michelin Pilot Sportsはドリドリが楽しくてイケマセン。最高にコントローラブルですが、タイムを出そうとすると我慢の走りを強いられるので楽しくないです。やっぱ、おりゃ〜、どりゃ〜、とりゃ〜でタイム出てくれないと(笑)。まじめな話、もうちょっとストロークさせてロールさせないと、食いついてくれんです。車の仕様がラジアル向きではないのですな、わっはっは。決して腕のせいではないのですよ、これが(最高に悲しい)。

 帰りに筑波謎ガレージにてオイル交換。

 写真は別の日に撮影した、最近めっきり速くなったドラゴンT氏と筑波謎ガレージ大将。ところでドラゴンつーのは、コモドオオトカゲって意味なんでしょうか?(^^;。今度T氏に聞いてみよう。

2005年04月23日(土)  ビデオステー
NewVideoStay.jpg 300×219 23K 軽量化をお願いしていたビデオステーが生まれ変わった。ストーン氏渾身の傑作。しかし……やりすぎだっちゅーの(笑)。素晴らしすぎて、びっくりの出来です。単体では、とてもビデオステーには見えません(4月21日参照)。ジュラルミン製でぴくりともしない剛性と機能美。素晴らしいです。どこのガソリンスタンドに行っても尋ねられなかったことが無いくらい目立ってます。説明するのが面倒で、ちょっと困ってます(笑)。

 ちなみにこいつの名前は「ど〜でしゃろビデオステー」と言うらしい。制作者自ら命名した名前だから、人に説明するときも「ど〜でしゃろビデオステー」って言わなければいけないのだろうか……いやだ〜。

2005年04月10日(日)  セロー再び
serrow050418.jpg 250×188 16K セローのフロント周りの異音を改善すべくフロンフォークのOHをして貰ったのですが、サスそのものは劇的に機能回復したものの、異音は消えず。というわけで、本日は再びモトピットシーサーで、フロントステムベアリングの交換にチャレンジ。

 チャレンジといっても、私が作業するわけではなくて、作業はすべてSさんにお任せ。ただ、ぼ〜っと見てるだけです。Sさんが即席でSSTを作り込みながら苦労して抜いてくれたステムベアリングは、上側のボールベアリングのレースも下側のローラーベアリングのテーパーコーンもたいして傷が付いてるようには見えません(泣)。ううむ、ここでもなかったか。いったいどこが悪いのか。謎は深まるばかり。

 ベアリングレースを抜くのは苦労されてましたが、組み上げはテキパキとあっという間に終わりました。とりあえず、ベアリングは交換して貰ったものの、ベアリングの状態からして異音がなくなる可能性は皆無。とほほ。

 S氏が「とりあえず試乗してみてください」とのこと。ん〜、あの状態のベアリングを交換しても直ってないよなぁ、と思いつつ、いつものマイテストコースへ。ここには、洗濯板かと思える波状路と大きなギャップが路面に刻まれています。

 ……音がしないなぁ……もしかして、直った?……直ってるかも……直ってる〜(嬉)。

 何の期待もしてなかったのですが、すっかりコツコツ音(というか感触)が消えてます。あまりに信じられなかったので、何度も行ったり来たりしましたが、違和感ナシ\(^o^)/。

 なにがどうなって直ったのかは神のみぞ知るといったところですが、とにかくギャップのたびに不快感に苛まれていたコツコツ感は完全に消え失せました。うひゃひゃひゃ。実に快適になったフロントサスと相まって、我がセローはご機嫌な乗り心地に変貌しました。

 ショップに帰ってご報告。S氏の嬉しそうな顔が印象的。「これで夜、寝られます」だって。あはは、ありがとう。いや〜、良かった、良かった。ホントありがと〜、S氏。

 てわけで、すっかり出撃準備が整った我がセロー。これからも良き相棒として活躍してくれるはず。しばらくはどこも壊れないでほしいぞ(笑)。

2005年04月09日(土)  マフラー交換
LegalisR.jpg 250×304 24K 本日は下仁田にてマフラー交換。TrustからフジツボのレガリスRに換装して貰いました。F氏に改善してもらったTrustのも捨てがたかったのですが、アルスター製の中間パイプが経年劣化と下回り擦りすぎで崩壊寸前(てか崩壊しまくって、その都度溶接して貰って凌いでました(^^ゞ)。
 そんなときにI氏から「フジツボのあるよ」の話に、即行下仁田へ。こういう時のフットワークは軽いです(笑)。ちなみにレガリスRは、フルステンレスです。見た目はパイプが60φと太く、下のトルクだいじょうぶかな、てな感じ。仕上げはさすがにマフラー専業メーカーだけあってソツなく仕上げられています。美しいです。

 で、交換した感想ですが、とってもジェントル。アイドリングではほとんど音は聞こえません。ノーマル並。開けていくと、ある程度のところから快音が響き出します。抜けるような高音系ではありませんが、少し重めの「くぉ〜ん」てな感じの音質(わかんねーよ)。メーカーサイトに小一時間問いつめたくなるナレーションの入った排気音サンプルがあります。サンプルはNA6のものですが、NA8でも同じような音質です。改めて聞くと、ノーマル風ですね。Trustのもそうでしたが、双方どの回転域でもコモリ音は皆無。

 プラシーボ効果満点の現時点では、Trustに比べてやたらトルクフルです。上の方も重い感じはありませんが、中速域が元気なので上の方の抜けは感覚的にだいぶスポイルされてます。とは言え1、2、3速でレッドに到達する時間はTrustよりも短く感じます。
 気持ちがいいのが定速巡航時に踏み込んだときのトルクの出方。アクセルの動きに遅延なく同期する、といったら言い過ぎかもしれませんが、気持ちよく前に出ます。音による高揚感はありませんが、ドライバの方がだいぶくたびれ気味なのでよい感じ。高速道路で疲れません。

 あまり話題に上らないマフラーですが(筑波の謎ガレージY氏のロードスターもこれだったかも)、NA8ではとてもいい感じです。私のようなおやぢドライバーには、最適です(笑)。ど〜だではマフラーを開発中らしいので、ぜひこいつを超えるものを作って貰いたいところ。期待してますぜ。

2005年04月05日(火)  セロー フロントサスペンションOH
Serrow_F_sus_OH.jpg 250×333 33K 本日はモトピットシーサーにて、セローのフロントサスをオーバーホールして貰いました。

 事の起こりは、フロント周りからのコツコツ感。ちょっと大きめのギャップに踏み込んだ時に、ステアリングにコツンと小さなショックが来る。ステムベアリングのガタとはまたちょっと違った感じ。フロントフォークを揺すってもガタは無いし、いつも面倒見て貰ってるバイク屋さんでも「わかんないなぁ」ってことだったんだけど、やっぱり気になる。

 で、この手の一般的とは言い難い作業を任せられるショップはないもんかいな、と探していたところ、八街駅前にそれっぽいショップ発見。店頭にモトクロッサーやらエンデューロマシンぽいのが並んでる。おほほ、いいかもしんない。
 さっそく持ち込んでみたところ若い店主(Sさん)は「走行距離が4万キロ近いんでフロントサスのOHはいかが?」とのこと。値段を聞いてみたら出せない額でも無いので、お願いすることにしたのが金曜日。この時オイル交換(ワコーズ4CT)とオイル添加剤スーパーゾ○ル添加。月曜日に部品入荷の知らせがあって、本日車両持ち込み。即作業して貰いました。

 交換部品は、フォークシール、ダストシール、スライドメタル、それにフォークオイル。手際よくバラされたフォークAssyは洗油で洗われ、新しいパーツが組み込まれていきます。手際の良い作業は見てて気持ちいいですな。
 何より専用工具をちゃんと使ってくれるのが○。わたしゃ大昔ディーラーメカニックだったんで、専用工具を使わない整備がイマイチ不安。もちろん専用工具の中には「頭悪くないですか?」みたいなのもあるんだけど、大概は専用と言うだけあって良くできてる。だから、何でもかんでも汎用工具で済ませてしまうショップはちょっとなぁ。それなりに考えがあってのことだから否定はしないけど、あんまり好きじゃない。作業内容にも依るんだけどね。

 で、肝心の結果はというと、これが激変。道がフラットになったかと思うほど、フロントサスの追従性が向上。乗り味が全然違うバイクになりました。うはー、こりゃすげぇと感激していたら、コツンといつもの感じが……が〜ん、治ってない(泣)。

 それまでは、動きの悪いサスのお陰で少々気になってたレベルの「コツン」がやけに気になるようになってしまいました。う〜ん、三歩進んで二歩下がるって感じか。

 シーサーさんまで取って返して事情を話したところ、Sさんがしばし試乗。感想は「一回だけ感じました」。ただ、どこがどうなってそうなるのかはよく解らないとのこと。前のショップでも判らんってことだったしなぁ。気にしすぎかも。

 「良くなるかどうか判らないけど、ステムベアリングも交換してみますか?」って話だったので、毒くらわば皿まで、ってわけでもないけど、とりあえず部品の発注をお願いしました。フロントフォークが激烈に良くなった今考えると、私もなんとなくステムベアリングみたいな気がしないでも無い。まぁ、私の下手な考えはともかく、プロがそう言うなら、やってみる価値はあるんではないかと。


 次で直るといいなぁ。つーか、これで治らなきゃ、あとはホイルベアリング位しかないもんなぁ。アタリが最後だったりすると、懐へのダメージが……とは言え、サスのOHも激烈に値引きして貰ったし、ステムベアリング交換も「こっちの見込み違いだったから」ってことで値引きしてくれるそう。わけわからん愁訴に付き合って貰ってるだけでも有り難いのに、大感謝。Sさん、よろしくお願いしますね。

2005年04月03日(日)  筑波謎ガレージ
run.jpg 250×188 11K 本日はひょんなことから、筑波謎ガレージことY氏のファクトリーにお邪魔してきました。切っ掛けはこちらのWebマスター氏が「ASAが来たよ〜ん、取りに行くよ〜ん」とはしゃいでいたので、一度お邪魔したみたいと思ってたこともあり、尻にくっついて行きました。

 謎ガレージは秘密基地みたいで良い感じ。なんたってY氏が商売っ気ゼロなのがステキです。

「あのミッションオイルいい?」
「NAだといらないと思うよ」

「この穴あきボンネットいくら?」
「エンジンルームが汚れるよ」

 素晴らしすぎます(笑)。また遊びに行きます。

 そういや、わたくしのロドスタに付いてるHTもオイルクーラーも出自は謎ガレージ。話しを聞いたら、オイルクーラーはやっぱりTRUSTのサーモ付きだそうです。謎一つ解明(笑)。

 件のWebマスターは、ASAを箱から引っ張り出して、にやけてました。奥様に言いつけてやろっと。奥様、奥様。あのサスはとっても……


 写真は別の日に外環道走行中に撮った写真。写真だけ見ると、春先の陽光が良い感じですが、ほんとはわははな速度なのでとっても危ないです。もうしません。ごめんなさい。

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