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2004年05月17日(月)  タイヤ交換
bibendum.jpg 300×243 11K 新潟駐車場くるくるオフの帰り、堂田自動車に寄ってタイヤを交換して貰いました。銘柄は、Michelin Pilot sport。サイズは195/50-15。今は無きMichelin Virageを2セット使ったんですが、今回はVirageが製造中止になってしまったのと、バネレートを上げたのでハイグリップタイヤに昇格しました。今流行のNEOVA AD07やPOTENZA RE01の方がグリップ力は高いと思いますが、Michelinタイヤはとにかく高速巡航が楽。そこそこの長距離をそこそこの速度で高速道路を走ることも多いので、これはありがたい。Virageはスポーツ性もそこそこありましたし、なによりライフが長い。さすがにゴムは年々へたれて来ますが、溝が無くなるまでに異常に時間が掛かる上、溝が減ってきても極端なグリップ低下がありません。Michelin本社からクレームが付いたという曰く付きの早減りタイヤ、Virageですら3万キロ程度は余裕でした。てなわけで、私の脳内Michelin信仰度はけっこう高いのです(笑)。
 そういえば、前回履いていたVirageはよっぽど売れてなかったらしく、新品時から製造後1年以上経過した古タイヤで、気分が悪かったものですが……今回のはサイドウォールの刻印は4903が3本、0?04が1本。2003年49週製造ということですから、製造後ほぼ半年以内のものです。まぁまぁ納得といったところ。こういったタイヤに関する蘊蓄は、こちらの村上タイヤさんのWebに詳しいです。

←トレッド面サイドウォール側のムッシュ・ビバンダムもくっきりはっきり。こいつが消えた頃にまたレポートしたいと思います。

2004年05月15日(土)  新潟駐車場オフ
 駐車場オフレポートは、独立コンテンツでイベントにて公開中。左リアから出ていた異音も、オフの最中に消え去りました(笑)。よかった、よかった。

2004年05月14日(金)  左リアより異音
 なんだか、左リアより盛大に異音がし出しました。タイヤを外してサスアームやスタビその他をチェックしましたが、問題となるような部分は発見できませんでした。なんだろうなぁ。ロールバーやブレースバーに触れながら走っていると、リアバーあたりからの振動がいちばん大きく、リアバーの取り付けナットでも緩んでいるのかと思い、増し締めしてみましたが、異音は治らず。うう、どこが鳴っているんだろう。気になる。明日は駐車場でくるくるオフなのに……。

2004年05月11日(火)  カリスマ職人の卵(笑)
 本日はこちらのカリスマ職人の卵氏のところへ、仕事をおっぽり投げて行ってきました。

 事の発端はcdrsのMLでM山氏がスキー場の駐車場を借り切ったお遊びを企画してくれまして、近所のカリスマ職人の卵氏(以下、面倒なのでカリスマ氏)と同道しようということから始まりました。近所といってもそこそこ離れているので、途中で合流といってもお互い考えていたコースがかなり違うため、電話で摺り合わせしていたのですが、らちがあかない。さらに最近忙しいカリスマ氏ですが、今日は不慮の事態で暇だというので、天気も良いことだしツーリング気分で行ってきました。出掛けに携帯にメッセージが入っているのに気が付いてチェックしたところ、うししなことが。スキップしながら出発です♪

 途中大幅に道が改変されていて、古いNAVI地図の悲哀を味わいつつ着いたそこは、ワインディングロードもある緑豊かな素敵なところでした。カリスマ氏はこういったところで育まれたんですねぇ。
 本日は天気も良くて絶好のオープン日よりでしたが、ワタクシはお肌が大切なので(笑)、屋根を掛けてリアウィンドウと両サイドウィンドウだけ下げてミニツーリングを楽しんできました。これだと直射日光が当たらなくて、初夏の風だけを満喫できるんです。NAロードスターならではのスタイルですな。
 田舎 to 田舎は、ちょっとしたお出かけもツーリング気分ですし、我がロードスターはさらに気分を盛り上げてくれます。近所にたばこを買いに行っても楽しいロードスターですが、こういったシチュエーションになると俄然魅力を増します。もう10年近く乗ってますが、未だに飽きないです。

 で、10年近くもロードスターに乗っている割には、ワタクシ運転がへたっぴです。なのに、反省するのは嫌いです。当然、いままで走行会等のイベントでビデオカメラを積んだことはありませんでした。己の醜い姿なんぞ見たくはないですからねぇ。
 とはいえ、最近周りのレベルアップが著しく、このままでは一緒に遊んで貰えなくなりそうだったので、ビデオカメラ搭載計画は熾火の如くちろちろ燃えてはいたんです。ビデオで撮ったからといって、急にうまくなるわけじゃないんですが、何ごとも上手な人の物真似からってことで。
 そんな折、カリスマ氏の掲示板で汎用ビデオカメラステーじゃ50φのど〜だブレースバーには付かないんだよう、と書き込んだらカリスマ氏が「んじゃ、作っときましょう」ってありがたい話になりまして(ちなみにど〜だブレースバー用ビデオカメラステーは、ど〜だ製品としてラインアップされてたりします)。
 出掛けのうししメッセージは「三脚持ってくれば、その場でビデオカメラステー作りますよ」って話だったわけです。どうもクランプ部分は、既に作ってくれているみたいで、あとは雲台が付くように加工するだけらしい。

 そんなこんなで到着したカリスマ氏の工場、高価そうなNC機械が並び壮観です。挨拶もそこそこに、持って行った三脚を分解して貰います。雲台をひとしきり眺めたカリスマ氏、素材の丸棒を選んで旋盤で削り始めました。一心不乱に丸棒を旋盤で削るカリスマ氏ですが、私にはどー見てもそれがビデオカメラステーになるようには思えません。F氏もそうですが、製作途中を見ても何を作っているのかさっぱりわかりません。頭の中で製品を部品レベルに分解し、ひとつひとつ部品を作り出すんでしょうね。じっと見ていると、わけわからん形のものが組み合わさって製品になって行く様は、手品を見ているようで楽しいです。
 ただワンオフ製品は、ひとつひとつが現物合わせで、決まった製作手順がありません。作っているのを見てるとあっち行ったりこっち行ったりで結構時間が掛かって大変そうです。私は途中で飽きちゃって、カリスマ氏宅の犬くんと遊んでました。こいつが妙に可愛いくて。微妙に遠慮しながらじゃれてくるんです。厳しく躾けられたのかな?

 犬くんと遊んでいるうちに出来上がってきました、ビデオカメラステー。おお、なんか格好いいぞ。で、取りつけようとブレースバーに合わせたんですが……合わない。クランプ部分が微妙に浮いてます。実は前日に掲示板で、50φだって書いたんですが、もっと太い様子。カリスマ氏がノギスを持ち出して測ってくれたところ、実際には52φ近くのようで……あらら、ぜんぜん違うぞ。まさか作ってくれるとは思ってなかったので、結構適当に計ってた模様。ぬはは、申し訳ない。
 カリスマ氏、慌てず騒がず半割になって再加工しにくそうなクランプを、即行で治具作って再加工してくれました。へ〜、クランプ部はいちから作り直しかと思ったら、そんな秘密の技があるのね。凄いなぁ。てわけで、無事ぴったり収まりました。ああ、良かった。

 ビデオカメラステーが無事できて嬉しさ絶頂なんですが、その最中カリスマ氏のご両親は仕事をされていたようで「うちの息子を悪の道に引きずり込むろくでもない奴」って思われてたんじゃないかと気が気ではありません。その通りなんですけどね。

 後は恒例のロドスタ談義。あーでもないこーでもないと楽しい時間が続きます。最近エンジンをセミOHしたカリスマ号に乗せて貰って近所のワインディングを流してきました。足回りがストリート仕様なので、とっても楽しいです、バランス良いです。でも弄ってる最中はわからないんだよね、このバランスの良さ(笑)。いったん行き過ぎて戻らないと、きっとわからない絶妙のバランス。ああ、やっぱロードスターはいいねぇ。自分のが最高だけど(笑)。

 楽しい試乗でしたが、測道から本道に左折で出る時に、右から来ている車に気が付かず、危うく人の車を壊してしまう危険なシーンがありました。相手が避けてくれて事なきを得ましたが、どうも最近頭と体がシンクロしてないようで、嫌な感じです。気を付けないと。驚かして申し訳ないです、助手席のカリスマ氏、相手の車のドライバー氏。

 デンジャラスな試乗が終わった後も、あーでもないこーでもないとロドスタ話。帰り際になって、本日の主題を思い出しまして、地図を見ながら数十分。ロドスタ話と違ってあっという間にカタが付き、帰路につくことに。極めて濃い一日は、こうして幕を下ろしました。あ〜、楽しかった。さて、仕事、仕事。
VideoCameraStay.jpg 300×410 29K

2004年05月07日(金)  ブレーキ修復 オイル交換
 懸案のサイドブレーキ固着は、キャリパスライドピンの固着とキャリパーのサイドブレーキ機構に錆が出ているのが原因と判明。サイドブレーキ機構は仕方がないにしても、スライドピン固着はロードスターでは著名なトラブルの一つ。それなりにケアしてきたつもりだけど、実際にはなんの役にも立たなかった。無念なり。

 サイドブレーキ機構の錆もそれなりに発症している個体はあるとのことなので、錆が出る前にグリースアップするなどの手を打ちたいところ。今回のブレーキ修復で錆取りとグリスアップはして貰ったが、やはりいったん錆が出たものは再発の危険性も高いらしい。錆びちゃってからじゃ遅いのね(T-T)。

 錆が出ても気が付かないで乗ってるケースもままあるそうで、こうなると錆でサイドブレーキ機構が崩壊してしまうまで気が付かないらしい。もちろんこうなるとキャリパーassy.で交換になるから修理費は高くつくことになる。でも、正直チェックのしようもないから、運を天に任せるか定期的にキャリパを分解するしか道は無さそう。

 修復して貰ったサイドブレーキはタッチが大幅に変わっていました。引くときのタッチが軽いし、戻すときも軽く戻る。徐々に悪くなっていくので、気が付かないんですね。すぐに忘れそうだけど、なるべくこの感触を忘れないようにして、再度錆びさせることがないよう精進したいと思います。

 リアキャリパー左右OH
 オイル交換 105,000km MOTUL 300V
 スタビリンク正ネジピロ交換
 アライメント調整

2004年05月01日(土)  車高上げる
 サーキット走行のときのままになっていた車高を少し上げました。場所はお馴染みF氏のファクトリー。リフトを借りてせっせとサスペンション・カラーの位置を変更しました。このときついでに、いつの日か穴を開けてしまったマフラーサブ太鼓をF氏に溶接で塞いで貰いました。

 連休中暇だったので泊まりで都合二日いたんですが、なんかF氏の元気がない。どうしたんだろう、と思っていたらその後病気に罹患してたことが発覚\(@o@)\。帯状発疹だかなんだかそんな病気。これは体力が落ちまくっていると発症するものらしい。医者から一週間の安静を申しつけられたそうな。付き合わせて申し訳ないです。早く元気になって下さいね。

 ついでにI氏のところでサイドブレーキを見て貰うが、スライドピンが固着してるってことで、まずは固着の修復。修復後サイドブレーキも復活していたので、これでいいよ〜ってことにしたのですが、結局治ってませんでした。ちぇっ。最後までちゃんと見て貰えば良かった。

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