Maintenance

 

2000年10月以降のメンテナンス&モデファイメモ

2001年 クラッチレリーズシリンダOH

release cylinder たしか総走行距離80,000km弱あたりでOH。クラッチの感触がちょっとやな感じになってきたのでOH。特に漏れ等はなかったみたい。ロードスター定番の弱点の一つ。クラッチフルードも交換してもらったけど、すぐに真っ黒(--;。動作に支障はないけれど、汚れるの早すぎ。そういえば、ここをOHして貰った後、クラッチ操作時に出ていたキコキコ音が消えました。レリーズロッドとレリーズフォークの当たり面から音が出ていたようです。
 写真はデジカメを突っ込んで撮ったもので、この角度で目視はできません。位置はインマニの下あたり。

2001年 ブレーキキャリパ前後OH

 たしか総走行距離80,000kmあたりかな?。ピストンシール、ダストシール等、各部シール交換し、OHしてもらいました。
  結果、リアブレーキ調整穴のボルトを外すと若干漏れていたフルード漏れが止まりました(ような気がする^^;)。ブレーキの感触がかっちりした感じに。ホース等は交換していないので、ひび割れ等が出てきたら、交換します。
  テフロンメッシュホースってどのくらい耐久性があるもんなんですかね? 興味はあるんだけど、あまり寿命が短いようだと……。5年くらいは保つのかなぁ?

2001年ブレーキマスターシリンダーOH

 上記キャリパーOHと同時にマスターシリンダーOHもやって貰ったような記憶が……よく覚えてない(^^;。

 

2002年中盤あたりかな?フロントブレーキローター交換

roter 摩耗し、さらに表面が荒れていたフロントローターをど〜だローターに交換して貰いました。当時パッドはノーマルだったのですが、ブレーキの効きが明らかに向上。
  筋が彫り込んであるだけに見えますが、効果有ります。どんな理屈で効くようになるのかな?

2002年走行80000キロあたり タイミングベルト交換

 異常兆候はありませんでしたが(あっちゃ困る^^;)予防整備です。現在は、カム交換時に付いたオイルの染み付きです(意味無いじゃん:笑)。そのうち交換予定。いわゆる耐久テスト中。ベルト表面だから、あんまり影響ない気もします。ベルトサイドだと即交換ですけどね。
 タイミングベルトの材質に詳しい人、真実を教えて下され。

2002中盤あたり 元気エンジン施工/ウォーターホース交換?

  施工後は、インジェクタの音しか聞こえなくなる。ほんとにMAZDAエンジン?(笑)。エンジンはとっても元気になった。
  元気エンジンは、通常のメンテナンスの他に、ポート段付き修正、面研1mmが入って圧縮比は10弱程度になるらしい。ライトチューンですね。私のは同時にポート研磨もお願いしました。話を聞くと、段付き修正とか言いながら、ほとんどポートも研磨しちゃうらしい。見てると耐えられなくなるそうで(笑)。ポート研磨付きでこの値段なら激安ですね(笑)。
  どうもこのときウォータホース類も交換してくれたらしいが、詳細不明(ちゃんと聞けよ)。
  現在はファンベルトやミッションベアリングから音が出ているようで、静粛性はだいぶ衰えました(泣)。エンジン本体は、まだ静かな様子ですが……。

2002年じゃんぼっとる施工

 元気エンジンと同時施工。コレは失敗。とにかくエンジンは非常に元気になったが、どっちの効果だかまったくわからない(笑)。気合いを入れてポートも磨いてくれたそうなのだが、某人気サイトのM氏曰く「そりゃ、じゃんぼっとるのせいだよ」う〜む。誰かじゃんぼっとるだけ試した方、レポート下さい(笑)。まぁ、相乗効果はまんてんと言うことでご勘弁。

2002年 ウォーターポンプ交換

 微少な擦過音が出だしたため交換。インペラ軸にごく小さなガタ。気にしすぎカモ(笑)。予防整備と言うことで。

 

2002年 中盤あたり ストロンガーZ装着

 これは、ど〜だバーとど〜だロールバーを結合し、ボディ強度を向上させるパーツです。高速時の挙動等は私の腕じゃわからないけれど、斜めから段差に入ったときに発生していた幌骨の泣きがほとんどなくなりました。リアサスが堅くなったようなフィールもあるので、強度は間違いなく向上している様子。製品登場前に作って貰ったワンオフの逸品(試作テスト品とも言う:笑)。

2002年7月 車検

 特に何もなし。ヘッドライトユニットにHellaを使っているのだけれど、これはとっても光軸が合わせ辛いそうで……けっこう明るくてお気に入りなんだけど、配光特性がまんべんなく照らすって感じなのかな。光軸計は、その名の通りきっちり光軸が出てないと合わせにくいんだそうな。

2002年 ハイテンションケーブル交換

後ピンでごめん ノーマルケーブルから、当時流行っていたスプリットファイヤプラグコードへ交換。その後数年で3番ワイヤがリークし、スプリットファイヤがお亡くなりになった後、保存してあったノーマルケーブルに戻しました。
 てな経過を辿った後、定評ある永井電子のウルトラシリコーンパワープラグコードに交換してもらいました。特に契機があって、というわけではなく成り行きです。
  数馬力の性能向上を体感できるほど優れたセンサーの持ち合わせはないので、性能が良くなる等は感じないけれど、赤いケーブルでエンジンルームが華やかに。善哉、善哉。
  でもプラグ側のケーブルブーツが一部破れてんのよね。いまもそのまま。リークはしてないけど、悲しい。しくしく。

コードの順番 そういえば、スプリットファイヤのケーブルに交換したときに、いきなりケーブル全部引っこ抜いて、どこがどこだか分からなくなって困ったことがありました。結局ディーラーに電話して教えて貰ったんですが、忘れないようにここに記しておきます。

 

 

2002年 油圧計改変

 私のロードスターは、油圧センサーが圧力スイッチで、圧力センサーじゃありません。このため、エンジンを掛けると油圧が掛かっていることは判断できるものの、いまどの程度の油圧が掛かっているのかは、ちっともわかりません。
 この動かない油圧計を、センサーとメーターをNA6CEのものと交換してリニアに動くように改変しました。センサーは交換して貰い、メーターは以前I氏からアッシーで頂いたものを利用して自力で交換しました。ちゃんと油圧計の針が振れるようになりました。暖気もエンジンオイルの状態もなんとなく類推できます。

2002年 水温計改変

 ほとんどの国産車がそうですが、水温計がちっとも動かない。これだとエンジンの様子がわからないので、水温メーターの感度を下げているツェナーダイオードを除去し、リニアに動作するよう自力で改変しました。改変情報は、どちらかのサイトで得たものですが、URLを忘れてしまいました。ごめん。
  結果、水温変化が直視できて、とっても心臓に悪いです(笑)。冗談はともかくとして、エンジンの状態がある程度類推出来るようになりますから、メカ好きはぜひ。

 

2002年 後半あたり ファンベルト類交換

belt 補器類駆動用ベルト2本共に交換。ファンも駆動しないのにファンベルトとはこれ如何に?(笑)。
 交換後なぜかファンベルトの音が鳴り出す。新品に交換にして、音が出るたぁ〜何事?なんと思ってましたが、気が付いたら音は消えていました。謎。

2002年 後半あたり ど〜だブレースバー装着

 ノーマルのブレースバーと換装。このため、効果はよくわからないけれど、ど〜だロールバーとお揃いで、とってもきれい。M2 1001オーナーもぜひ(ど〜だロールバーは、01ロールバーから採寸したそうです)。

2002年 中盤あたり サスペンション改変

汚いねぇ(^^; KONI SportsをF氏に弄ってもらって車高調にしてもらう。バネはTEINでレートは、フロント7Kgf/mm−リア6Kgf/mm(A氏が放出したものをタナボタ) 。これまでは、オーリンズの吊しに付いていた詳細不明バネでたぶん4Kgf/mm-3Kgf/mm程度のシロモノ。
 交換後、乗り心地悪化は最小。荒れた路面で気が付く程度。ダンパー調整位置は最強より若干戻した程度。ノーマルから比較して3倍近いバネレートを押さえ込んでいるのは驚異。
 常時バンプタッチ状態で著しく乗り心地が悪かった時期がありました(ネジ部が白くなっている部分にロアシートがあるとフルタイムバンプタッチ:笑)。サーキットでも限界が低くて、頭抱えてました。てっきりタイヤのせいかと思ったけれど、実はサスな模様(言い訳だとか言うなぁ〜)。
  2003/5/21現在は良好ですが、ホンモノKONI車高調に変更予定。せっかくF氏にワンオフで作ってもらったのに、とてももったいない気がするが、フロントダンパー抜け疑惑もあるためやむなし。
  ちょっとでも車高を下げたいなら、ショートタイプのダンパーにしましょうね。ノーマル形状ダンパーだとすぐにバンプタッチしてしまい、最悪の乗り心地、性能になります。ビルシュタイン、オーリンズ、KONIと渡り歩いてきて、やっとわかりました(気付くの遅すぎ)。

2002年 ど〜だインテークパイプ装着

お気に入りなエンジンルーム 製品リリース直前に装着(笑)。吸気音が元気に。高速ではエンジンの息苦しさが解消。軽やかに回る。エンジンルームの眺めがいいのも、○。市販のものとはちょっと違うスペシャル品。制作者曰く
「改良前の試作品」ヾ(--;オイオイ...。
 ヘッドカバーも磨きたいけど、根性出ません。

2002年 10月 ディスクパッド交換

 2002筑波決戦当日I氏から借りて、そのまま強奪したプロジェクトμ TYPE HCにフロント交換。後日リアもTYPE HCに交換。筑波サーキットでもフェードの兆候はみじんもないし、効きもとってもコントローラブル(まぁ、タイムもタイムだし^^;)。
  現在、Fパッド残り5mm程度で目を離せない状態ですが、一般道では意外なほど減りません。ローターへの攻撃性はノーマルパッドに比べれば若干高いかな。ど〜だローターにはスリットが切られているので、ローターの消耗は一目瞭然なのです。ブレーキダストはノーマルに比べれば出ますが、それほど多くありません。ホイルは汚れますけどね。
  2003年の筑波決戦前に前後エンドレスCC-Xに換装予定。TYPE HCがイヤになったというわけじゃなくて、なぜだかCC-Xが入手できてしまったからです(^^ゞ。ありがとです、某氏。2003年は、足、ブレーキ、タイヤを対策して、言い訳できない仕様になる予定。これでタイムが出なかったら……

2003/10/22追記
タイム出ませんでした(泣)。

2002年 ど〜だエアクリーナ装着

air cleaner こちらは、リリースと同時に装着。それまでは、IT氏からタナボったK&Nのカバー付キノコ型を装着していました。吸気音の質が変わり、気持ちよい音に。エンジンルームもより華やかになりました。
  K&Nの音も悪いわけじゃなくて、質が変わっただけです。ど〜だエアクリーナの方が好きなのは、言うまでもありませんが(笑)。
 ど〜だエアクリーナで 何より嬉しいのは、専用設計のためフィッティングが完璧ってこと。専用を謳う汎用品を使ったキットだと、どうしてもフィッティングに甘さがある。K&Nキノコもけっこう苦労しました。ど〜だエアクリーナは、何も考えずにただ取り付ければベストフィット。これはありがたい。

2002年 ど〜だスタビリンク装着

ピロスタビリンク 装着した途端、サスが柔らかく感じるようになった逸品。全体に足がスムーズに動作する。ほんの小さなパーツの効果にびっくり。
 導入時にI氏から音が出るかもしれない等と言われたが、一年弱経過したいまのところ異音はしない。まだピロボールのガタもなし。ずっとそのままでいてください(笑)。

2003年 INカム交換

head cover EXカム流用のINカムに交換してもらう。作用角は250°になるらしい。同時にカムプーリーを戸田レーシングのフリーアジャスティングカムプーリーに換装。カムカバーに隠れて見えない逸品(笑)。
  バルブタイミングは確か110-110にして貰った(はず)。気持ちいいフィールに仕上がる。
 後はECUの現車合わせセッティングが必要かな。少しは弄ってあるけど、基本的にROMチューンの師匠に作ってもらったデータのまま。元気エンジンで少しだけとはいえ圧縮比も上がっているので、変えなきゃマズいカモ。そのうちI氏にやって貰おう(自分でやれよ^^;)。

 

2003年 85,000kmあたり エンジンマウント交換

mount 停止中、ライトを付けていると光軸が震えるくらいヤレてたので、交換。
  交換後は光軸のぶれがなくなったのはもちろん、シフトもスムーズになりました。全体的なヤレ感が軽減されたのも嬉しいポイント。振動が減ったせいかな?
  社外エキマニで耐熱布を巻いてないと、エキゾースト側はヤレが早いそうです。ウォーターホースの劣化なんかも誘発するそうなんで、お気をつけあれ。

2003年 3月 エキマニ交換

ex_mani 走行8万キロ超にて、エキマニを定番のマキシムワークス製に交換(笑)。たしかに定番だけあって、素晴らしい仕上がり。断熱バンテージを巻いて取り付けてもらう。
  3000rpmあたりで蛇腹が共振し、ほんの僅かに異音が出るが、これ以外は不満無し。著しく低速トルクが向上しました。けっこうな急坂を4速2000回転でトコトコ上ります。かなり下に振った仕様のようです。騒音疑惑で製作元のマキシムさんに電話したところ社長さんと思しき方もそのように言われてました。もちろん純正に比較すれば、上の回りもデッドスムーズ。純正だと4000回転あたりに谷があったのが消えました。とはいえ、6000回転より上はちと重たげ。マフラー変えたら改善できるかな?
 騒音疑惑とは、エキマニ交換後クラッチミート時に著しい共振音が発生したため、電話で問い合わせたもの。懇切丁寧に説明して頂きました。
  その後、事実はエアクリーナの取り付けがずれて、ボディと接触していたという顛末。エキマニは無罪でした。エキマニを取り付けるときにエアクリーナを上から少し押してしまったのかも?。なんとなく覚えがあるような、ないような(^^ゞ。マキシムさん、ごめんなさい。

2003年3月 プラグ交換

plug NGKグリーンプラグ#6をデンソー イリジュウムタフ VK-20に交換。これは、中心電極がイリジュウム、接地電極がプラチナというゴージャスなプラグ。極細の中心電極による着火性はもとより、接地電極がプラチナ製で耐久力がある。以前に入れたときは、けっこう体感変化があったような覚えがあるんだけど、今回はなんにも感じなかった。む〜、体感度センサーが鈍ったか?
 以前のイリジュウムプラグも悪くなって交換したわけじゃなくて、元気エンジンで圧縮比が変わったんで、交換して貰っただけの話。というか、元気エンジンを施工してくれたI氏が気を利かして交換してくれてた。圧縮比が変わったらプラグの熱価も変えなきゃならないなんてすっかり忘れてた(^^ゞ。
  プラグはボッシュだのチャンピオンといった海外製も使ったけど、やっぱりNGKやデンソー等の日本製がいい。海外製はある程度使い込むと、アイドリングで失火する奴が多いし、寿命もあまりよい思い出がない。上の回りの差はよくわからないけど(笑)。

2003年4月 デフバックラッシュ調整

 駆動系のバックラッシュが気になるため、デフバックラッシュを調整してもらう。が、症状変わらず。私の見込み違いだったみたい(^^;。ただ、デフそのものが、なんだかおかしいらしい。そうなの?結果シリーズ2のデフと換装することに(近日実施予定)。
 バックラッシュ調整時、デフをケースごと降ろしたついでに、F氏にデフマウントに細工して貰う。荒れた路面等でトラクションが上がって効果覿面。うひひ、こんなに効くなんて予想外。

 

2003/4 89,000kmあたり? デフオイル交換

 ワコーズRG8090R 分不相応なギアオイル(笑)。効果不明。

2003/4  89,000kmあたり? ミッションオイル交換

 ワコーズRG8090R こちらも分不相応なオイル。ただ、ちょっとNA Roadsterのミッションには良すぎるのか、シンクロを通り越してギア鳴りしてしまうような感あり。ミッションが不調なのかもしれないが、考えたくないのでオイルのせいにしておく。

2003/4  89,000kmあたり? エンジンオイル交換

 モチュール300Vクロノ 超分不相応なオイル(笑)。文句なし。次回、別名柄のオイルに交換したときに、元のオイルに戻してくれ、ってならなきゃいいけど(笑)。

 

2003/6/19  92,200km デフ換装

  パワートレインのバックラッシュがサイドベアリング調整でも消えず、結局I氏にシリーズ2用デフにAssy交換して貰いました。
 結果ファイナルが4.1から4.3へローギアード化されました。これは大正解。加速が良くなったのはもちろん、ギアの繋がりも良いように感じます。完全にオーバードライブだった5速が日常的に使えます。シリーズ1ユーザーなら、ファイナル交換するだけで、かなり違った印象の車になると思います。ちなみに6000rpmより上の回りが重い印象も払拭されました。レッドゾーンまで一気に回ります。
 懸案のパワートレインのバックラッシュ感も完全に消えました。やっぱ、壊れてたんだろうか、トルセン。今度は若干改良型と言われるシリーズ2のトルセン(70,000km走行車から移植)なんで、しばらくは壊れないだろう。壊れないで欲しい、壊れないと良いな……
 そうそう忘れないうち書いておこう。ファイナル交換後、スピードメータセンシングギアを交換していないので、メーターエラーがあります。メーター読み115km/hで 100km/h、約15%多めに表示します。センシングギアそのものは350円ほどらしいので、そのうち交換するかも知れませんが、なんとなく安全な気もするので、このままかも(笑)。

2003/6/19 92,200km サスペンション交換

KONI車高調 KONI車高調に換装。ばんざーい、ばんざーい(笑)。車高を落としても、底付きとは無縁の逸品。I氏に組み込んで貰った後、F氏にプリロードゼロ状態のまま車高をセットして貰いました。本来KONI車高調は、ロッドカラーの位置を変えることで、プリロードゼロ状態で車高を変えられるのですが、今回はいったん組み込んでしまった後なので、アッパーマウントシムで調整して貰いました。3mmのシム3枚で、平行状態にして貰いました。本来NAロドスタは、10mm程度前下がりだそうですが、フロントフェンダーとタイヤのクリアランスが指一本分無かったので……あまりに低すぎる(笑)。
2003/6/26追記
  ちなみにレートは、10月のイベントを睨んで12kg-10kgです。正直、一般道だと持て余します。試してはいませんが、NAだと8kg-6kg程度の方が楽しめると思います。なんにしてもこの足、ホンモノです。手放しでお勧めできます。

 

2003/6/19 92,200km デフオイル交換

 デフ換装に伴ってオイル交換。今度はワコーズRG5120LSD。またも分不相応なギアオイル(笑)。前回のデフオイルは2000kmほどしか使わなかったことに……もったいなさ過ぎる(T-T)。

2003/6/19  92,200km ミッションオイル交換

 前回のギアオイルは少々良すぎた?ようで、ワコーズRG7590LSDに交換。相変わらず分不相応(笑)。3速シンクロが蘇りました。ちっと引っかかり感があるんで、やはりシンクロそのものがだいぶヘタっているようではありますが、とりあえずギア鳴りは消えました。まぁ、シフトで回転を合わせきらない下手っぴ、てのが最大のギア鳴り原因なんですけど……

 

2003/6/26  インプレッション

 足とデフを換装してから短時間ですが、夜な夜な乗ってます(笑)。なんだか外見は同じだけれど、違う車になったかのよう。いままでやって貰って来たことがすべて一直線上に乗ったというか、バランスしている感じがします。アクセルを踏み込めばリニアに反応するトルク、パワー。所詮1800ccのNAなんですが、なんともいえず気持ちが良いです。他の車とよーいどんすれば遅いんだろうけど、乗ってる本人はずっとニヤけてます。

 ただ、足が変わったせいで限界が深くなったというか、ノーマル時の限界に戻ったというか(苦笑)、タイヤの限界が読めません。この辺でタイヤの泣きが入る、っと思った時点では、車の方がぜんぜん余裕を見せてます。タイヤはキュとも言いません。うへぇ、ここからさらに追い込むの?怖いかも、って感じ。カネ掛けて限界を低くしてた時期が長いので、イメージが追いつかないんですよね。無理矢理コジっちゃえばリアは出ますが、これだとなんの参考にもならないですし。これはサーキットにでも持ち込んで限界チェックするしかないなぁって思ってます。サーキットだとグラベルもありますから、いきなりガードレールキッスはない(ハズ)。せっかく作り込んで貰ったのに、壊したくはないですから。あんまり高い速度でグリップ失うと、へたっぴには為す術がないんですよね。

 心配なのは、サーキットで追い込めなかったらどうしようってこと(笑)。いや、笑ってる場合じゃないな……とはいえ、次回イベントはSタイヤの予定だし、どーしましょ?(笑)。少しでも慣れないと、というのが現在の偽らざる心境です。