結果発表

 

 走行会は約30分走行が2セットなんですが、1セット目の総合順位を入手し忘れましたm(_ _)m。なわけで、以下に示すのは、2セット目の結果です。あつをさんから情報を提供していただきまして、完全版になりました。ありがとうございます。
 車両名称は、かなり意訳されてます(^^ゞ。左から車両形式名、タイヤ種別(SはSタイヤ、Rはストリートラジアル)、車両名称、各セッションタイム、総合タイムを表しています。?付きの車両の方は、お手数ですが掲示板でタイヤの種別を教えて下さい。更新します。また、入力ミス等の指摘も同様にお待ちしております。写真のない方、ごめんなさいm(_ _)m。

2003/9/3追記
 このレポートは、初めての筑波サーキットTC2000で、「広いな〜」と言ってるうちに終わった時のものです。2001年は不参加で、2002年も不参加の予定だったのですがI氏が事情で欠場。急遽出走枠を譲って頂いて参加したんですが、急に決まった参加でI氏に社外品ディスクパッドを借り受けて走ったほどの準備不足。加えて足回りが常時底付きという問題を抱えていて(以上いいわけ終わり)、初参加時と同様のタイムで終わりました。本人は密かに14秒台、あわよくば13秒台を狙っていただけに、実に悔いを残した走行会でした。人からはタイヤ(Michelin Virage)が全然ダメなどと言われていて、本人もその気だったのですが、後日サスの常時底付きに気が付き修正したところ、とてつもなくグリップするように感じましたから、タイヤのせいだけではありません。
  2003年は毎度の如く最低の予算ながら、I氏とF氏という超強力な助っ人のお陰で自分としてはお腹一杯というところまで車両ポテンシャルを上げて貰っています。腕も顧みず上げすぎという話もあるくらいで(笑)。エンジンこそファインチューンレベルですが、ボディと足回りは理想的な仕上がりです。これにSタイヤの導入で、11秒台を狙っています。目標タイムに根拠はまったくないのですが、F氏が11秒台に入ったらなんでも好きものを作ってやる、と人参をぶら下げてくれたため具体的な数値になっています。とはいえ、どの程度のタイムを目標にすればよいのか、本人にはまるで見当が付かない状態。やる気だけはいままででいちばんありますが、それだけに空回りが心配です。その自信のなさは、筑波決戦2003参加者は誰も見ないであろう、こんなページに書いていることで窺い知れます(笑)。
  何度か練習に行ければ目処も立つんですが、先立つものがないためそれもままならいのがくやしいところ。とはいえ、遠方参加で筑波を走るのは決戦のみというメンバーも少なくないですから、タダの言い訳にしかなりません。 本当なら足回りの状態が改善された状態でMichelin Virageの実力を見てみたかったし、心情的にSタイヤの導入には諸手をあげて賛成というわけでもないのですが、人並みなタイムを出したいというスケベ心に負けました。 てわけで、今年は思いっきりタイム狙いです。タイム狙いといっても、2002年時の他の参加者と比較すると11秒台でも中盤クラスなんですけどね(笑)。はてさてどうなりますか。乞うご期待。どんな結果になろうとも、きっちりご報告いたしましょう。

 

形式名 タイヤ 車両名 1セット 2セット 総合
タイム
 
NA8C S ガレージハンドレッドワン デモカー 1'06.074 1'05.928 1'05.928 Photo
NA8C S 元RSカップシリーズチャンピオン号 1'06.938 1'06.246 1'06.248 Photo
NA6CE S DEES RSファクトリー デモカー 1'10.115 1'10.494 1'10.115 Photo
NA6CE S 車工房ふるや デモカー 1'10.423 1'10.540 1'10.423 Photo
NA6CE S ファクトリーFire デモカー 1'10.965 1'11.081 1'10.965 Photo
NA8C S 赤い悪魔堀号 1'11.136 1'11.703 1'11.136 Photo
NA6CE S 堂堕自動車 デモカー 1'11.184 出走せず 1'11.184 Photo
NA6CE S 西山(弟)号 1'11.796 1'12.450 1'11.796 Photo
NA6CE S カンナオートFR同盟11 1'12.318 1'12.575 1'12.318  
NB8C R ストリートラジアル最速 てっしー号 1'13.255 1'12.661 1'12.661 Photo
NB8C S ABIT傷心号 1'12.686 1'13.120 1'12.686 Photo
NA8C R ストリートラジアルNA最速 KYOUKAN号 1'14.057 1'13.954 1'13.954  
NA6CE S わっしー号 1'14.867 1'14.163 1'14.163  
NA6CE S GonGonパッドが尽きた豪 1'14.244 1'14.172 1'14.172 Photo
NA6CE ? えんどですFR同盟12 1'14.598 1'15.126 1'14.598  
NA6CE R ずっこレモン号タイヤ新品だぜ 1'16.184 1'15.067 1'15.067  
NA8C R 小林号 1'15.549 1'15.191 1'15.191  
MA-70 R 7Mスープラでっかいぞ西山(兄)号 1'17.060 1'16.068 1'16.068  
NA8C R なかむら号(当Webmaster) 1'16.847 1'16.380 1'16.380  
NA6CE R ろまんちすと新田号 1'17.868 1'16.979 1'16.979  
NA8C R 最終コーナー大好き阿部号 1'16.987 1'17.054 1'16.987  
NA8C R 平野号 1'17.001 1'17.029 1'17.001  
NA6CE R 赤い流星ぽんすけ号 1'17.333 1'18.134 1'17.333 Photo
NA6CE R 飲茶号 1'20.348 1'18.671 1'18.671  
NA6CE R SGT杉田 奈良から迷走号 1'22.249 1'20.601 1'20.601 Photo
NA6CE R 赤い彗星下号 1'24.830 1'20.965 1'20.965  
NA6CE R GUN Chan号 1'22.267 1'12.678 1'21.678  
NB8C R 秀麻呂オレンジ過労あつを号 1'23.640 1'22.312 1'22.312  

 

出走車(の一部m(_ _)m)

 ガレージハンドレッドワンのデモカー。足回りをパイプアームで作り直し、アームを延長したワイドトレッド仕様。別名異次元ロードスター。200psオーバーとの噂。バックミラーで確認したと思ったら、すでに先のコーナーに飛び込んでる爆速仕様。速すぎて笑っちゃう。いんちきです(笑)。

 

 通称「先生」のスーパーロードスター。元N1シリーズ戦チャンプ。これまた異次元の走り。エンジンはN1仕様改で速さとは裏腹に180ps程度らしい(充分凄いです)。要は腕ってこと(T^T)。車と一緒に写ってるのがドライバーの先生。この優しい風貌が、走り出すと鬼神に変わるとは、誰にも想像できない。

 

 新潟県長岡市のショップDEES RSファクトリーのデモカー。巨大なウィングを新たに装備した長岡勢刺客No,1。ドライバーは、店長のタバタ氏。異次元ロードスター2台に続く爆速仕様。

 

 剛性の魔術師フルヤ氏のロードスター。 言わずと知れたど〜だバー設計者。市販のど〜だバーとはひと味違うエボリューションモデルを装備。エンジンは、これまたスペシャルらしいが詳細不明。

 

 これが噂のFire号。詳細はこちら。10年前の車とは思えない色艶を誇るスーパーメンテナンスマシン。地道なチューンで燻銀の仕上がり。今回は、軽量化でタイムアップを目指す。詳細は、ココ。どうもミスファイヤリングシステム搭載らしくて、ばんばん火を噴く。でもターボは積んでない(笑)。

 

 

 長岡勢刺客No,3のホリ氏。鮮やかな赤に内装なしなしのスーパーロードスター。詳細不明ながらすっげー速い。後ろから迫り来る迫力は、今回No,1。

 

 ローダーに佇む堂堕自動車CEOイシイ氏のスーパーロードスター。当日の朝組上がったエンジンでローダーに乗ってやってきて、ローダーに乗って帰っていった。ちなみに、ナンバーはちゃんと付いていて、公道走行可なんですけどね(^^;。とてつもなくジャンケンが強いという特技も今回発覚。

 

 私設キャンギャルを引き連れてのエントリー(助手席側、目を凝らして見てね^^;)。今回の走行会、紅一点。この方お名前判りません。誰か教えてー。掲示板にて判明。西山(弟)さんでした。お兄さんの方は、MA-70スープラ。兄弟でエントリーとは、羨ましいですな。今回はお兄さん、弟さんにぶっちぎられちゃいました(^o^)。そのお兄さんの下に、私が位置するのは内緒です(T-T)。

 

 てっしーことテシマ氏のNBロードスター。車は、ホイルを含めて足回り交換と4点ロールバーが入ってるくらいで、あとはノーマル。だけど、とにかく速い。今回はストリートラジアルで最速。Sタイヤ勢の一角に食い込む健闘を見せる。元125GPライダー。国際A級ライダーがサーキットで速いのは当然、とか言うと死ぬほど嫌がる。みんなで試そう(笑)。

 

 今回の目玉、Abit Toolsのデモカー(嘘:ただの道楽)。山ほど秘策を盛り込むも、足回りの不調ですべておじゃん。長岡勢はおろか、ラジアルタイヤにも抜かれる失態で、本人大いに落ち込む。みんなで慰めてあげよう。なんでも、罰ゲームでP/Sを取り外した上、頭を丸めるらしい。そこまでしなくていいのに。次回はボンネットの穴からスーパーチャージャー用の巨大なインテークが顔を出す予定とか。がんばれAbit氏!。

 

 ホソヤ氏のフルチューン? ロードスター。知らない間に着々と成長を続け、いつのまにかフルチューンに成り上がった。洗車しないのでいつも汚いが、実はとってもすごいロードスターでもあるのだ。なぜか今回めちゃくちゃ綺麗だったので「オールペンしたの?」って聞いたら一言「洗った」。ほんとは綺麗なのね(^^;;。

 

 ぽんすけ氏の真っ赤なロードスター。6点式ロールバーが戦闘的なイメージを醸し出すが、ドライバーは至って牧歌的。イメージはアルプスの羊飼いって感じ(ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい)。この真っ赤なロードスター、6カ月放っといたらエンジンが掛かかんなかったらしい。だー、たまには乗ってあげようよ。

 

 本日最遠方参加者?!奈良から参加の SGTことスギタ氏の真っ白ロードスター。幌やホイルまで白いアルビノ仕様。当日下道で上京、当日下道で帰阪・・・なんてことはなく、前泊、後泊の常識的な行動らしい。2001年も来てね(^^)v。

掲示板より引用
「実は帰り道は非常に苦戦しまして、19:00に幕張のABITを 出発してから、気がついたら横浜あたりで東京に向かって 逆走していたり、東名のどっかのPAで3時間ぐらい爆睡し たりして、奈良に生還できたのは午前6:00ぐらいでした」
お疲れさまでした(^^;。

 

 

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